独立をしたいならビジネスプランコンテストを活用してみよう
ビジネスプランコンテストを活用する
最近立て続けにビジネスプランコンテストに応募しました。
近頃のコンテストには社会課題の解決を目指したものが増えてきたように思います。社会の課題解決へ目が向いてきたのはSDGsなどの取り組みが一般化してきたからでしょうか。
社会の課題を目的とした事業を考えるのは良い流れだと思います。
投資の世界でも今までのようにただ利益を追求するだけでなく、社会への影響や環境への負荷などをきちんと考えているビジネスへの投資が当たり前になってきました。
私もビジネスを長年やってきましたが、ビジネスとは利益を追求することだとずっと思ってきました。
でも最近ではビジネスの本質について考えるのですが。それは誰かの「困った」を解決することだと思うようになってきました。
そういう意味では、だんだんと良い環境が整ってきたように思います。
大体の場合、ビジネスプランコンテストには評価の基準が明記されています。
そこには社会性(社会課題の解決になるか)、独創性(他との違い)、革新性(新しいか)、そして事業として継続していくために必要な収益性が計画されているかが評価のポイントになります。
社会性を考えたビジネスの視点が必要になってきたということですね。
このようなコンテストには金融機関や投資家が付いていることもあり、優秀な計画には融資を受けられたり投資を受けられるる可能性もあります。
資金調達の可能性があることもコンテストに出すメリットでもありますが、それ以上に人的な支援を受けられるのがメリットだと思います。
コンテストにもよりますが、一次審査を通過すれば計画のブラッシュアップのために、ディスカッションやワークショップがあります。
ここで金融機関や投資家のアドバイスやコンサルタントがもっと良い計画になるようにアドバイスなどももらえます。
そういった人たちをを巻き込んでいくことも可能なので、これから事業を始めてみたい、起業をしてみたいと思っているならいきなり独立せずにこのようなコンテストに応募してみるのもいいかもしれません。
最近ブログを更新するのを怠っていました。
本当は書く時間はあったのですが、一度リズムが狂うとなかなか復帰するのが難しいですね。
せっかく続いていた習慣も一度断ち切れると、元に戻すエネルギーが余計にかかります。
短くてもいいので続けることを1番の目標にしていきます。
こちらの画像をお借りしています
rawpixelによるPixabayからの画像
- 作者: ダン・ノリス,平野敦士カール
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/11/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る