AIは仕事を奪うのか
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昨日の続きです。
AIは仕事を奪うのか?
まずはじめに、仕事を奪うとか、奪われるとかの表現を使っている記事などを見るたびに思うのですが、そもそもAIが取って代わる仕事に就き続けたいのでしょうか?
テクノロジーの進歩で社会が変わり、仕事が変わるなんてことも今まで何度もありました。
AIやロボットができることは、任せてしまった方がいいと思うのですが。
すでにどの分野の、どの職種がAI化されることは予想されているので、今から準備すればいいだけではないのでしょうか。
昨日の記事にも書きましたが、汎用的で万能なAIの出現にはまだまだ時間がかかります。
人にしかできない仕事もまだまだあります。
その、人にしかできない仕事を見つけ出し、スキルを身につけて備えていけばいいだけです。
日本のAIは遅れてる。
飲食業の人で不足は深刻な問題になっていますので、いち早くAI&ロボット化した方がいいと思います。
そのあたりは中国あたりは早いですよね。
人の役割もきちんと残してますし。
自動運転なんかも、早く路上テストをし実用化していかないと日本の社会問題に対応できなくなるのではと懸念します。
地方にはこれから交通手段がなく困る人が増えますし、自動化されたショップカーなどがないと生活用品すら買えなくなる可能性も出てきます。
ますます課題が増えてくる、これからの日本には、AI&ロボットがますます必要になってくるでしょう。
路上実験には規制などもあるのでしょうが、特区を作ったり、自治体が主導して取り組めば活性化の一端にはなると思います。
そのような提案もしているのですが、なかなか腰が重いのが現状ですね。
未来を良くしていくにはテクノロジーが必要だと気付いて欲しいものです。
今のうちにAI時代でも生き残れるスキルを身に付けましょう。
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