未来の学び 〜これからの時代を生き残るための学習・思考〜

これからの時代を生き残るための学習法、考え方ついて書いています

SDGs

自己犠牲では成り立たない

あなたはGiverってご存知ですか? 与える人のことですね。 ビジネスなんかでも与える人のところに、より多く戻ってくるって言います。 逆にTakerと言われる受け取るだけの人は、最後には損をするといわれます。 GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (…

ESD持続可能な開発のための教育

ESDって知ってますか? EducationSustainableDevelopmentの略で日本では持続可能な開発のための教育と訳されています。 SDGsと似ていますね。 2005年から2014年までの10年を「国連ESDの10年」とし、ユネスコが主導機関に指名されているのでユネスコスクール…

今を生きるものの責任

先日の国連気候行動サミットでスピーチをした16歳の少女グレタ・トゥーンベリさんが今話題です。 怒りをあらわにした表情で話す姿はとても印象的でした。 問題を押し付けられる若い世代の怒りを感じます。 このスピーチは肯定的な意見ばかりではなく否定的な…

起業のタネになる?

Gerd AltmannによるPixabayからの画像 SDGsから考えるビジネスアイデアの見つけ方 このブログでも何度か触れているように、最近SDGsへの関心が高まっています。 企業での取り組み事例も増えており、ますます動きが活発になってきました。 私は本来、ビジネス…

論語と算盤

bukejiuyaoによるPixabayからの画像 2021年の大河ドラマは渋沢栄一がモデルのようですね。 渋沢栄一といえば「日本資本主義の父」と言われたり、 新しい一万円札の顔でもあります。 その名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。 「現代経営学…

フォアキャスティングとバックキャスティング

昨日はSDGsウォッシュの話を書いたのですが、今日まさにこのような事例に当たりました。 SDGsに関連のない事案にSDGsロゴで関連付けてる事例です。 街づくりに関することなのでこれもSDGsと言いたいのでしょう。 なぜそうなるかと考えていたのですが、発想の…

SDGsウォッシングと言われない為に

CSRを置き去りにしたSDGs 企業でもSDGsに取り組んでいるところが増えてきてました。 社会の課題解決に向けて活動することは良いことなのですが、うわべだけの活動や、やっていることと言っていることが違う「SDGsウオッシュ」になっていないかをチェックする…