未来の学び 〜これからの時代を生き残るための学習・思考〜

これからの時代を生き残るための学習法、考え方ついて書いています

格差を乗り越える方法

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これからは格差がますます広がるって言われてます。
教育の格差、情報の格差。
特に実生活に直結する収入の格差は今後はますます広がっていくでしょう。

この前、これから働く人の環境ってどうなっていくのでしょうという話題になり、こんな話を聞きました。

新卒新入社員の所得格差がますます広がる。
今でも格差はありますがもっと極端になるのではないか、新人でも年収2~3千万という人が出てくるのではとの見解でした。
新入社員だから一律、基本ベースが決まっているわけではない。能力に応じた年俸制のような感じですね。

私もそれには同意で、できる人とできない人で差は拡大するでしょう。

では、今すでに社会に出てる人たちはどうでしょうか?

今の賃金のベースが極端に上がったり、今までの環境でいきなり高収入になることはほぼ無いと思います。

特に私と同年代の40~50の人たちは、これからますますしんどくなってくるんじゃないでしょうか。

これからはもう、企業に雇われるという考え方を捨てて、自分でなんとかするしかないのではと思います。

今後人口が減ってきて、労働力は不足してきます。今でも、業種や地域によっては極端に人手が足りていません。
これらは今後、AIやロボット、外国人に頼るしかなくなってくるでしょう。

そうなると、ITのことはわからないとか勉強する時間がないなんてことを言っている場合ではなってきます。
ITの勉強と聞いて、エクセルとかワードの習得を頑張ると言った人もいましたが、そういうことでは無いのです。

情報に触れる時間を増やし、できることを増やしていくしかないです。
そして、企業に依存しない自立した働き方を目指していくのが最善です。

もちろん誰にでも起業に向いているとは言いません。
でも、自立を難しく考えずに技術や知識を増やしていき、それをお金に変える方法を学べば大きく稼ぐことはできなくても、意外と不自由しないくらいには稼げるものです。

スマホが当たり前になり、どこでもインターネットにつながる時代、できることは増えてますしハードルもどんどん下がっています。

これから社会がどのように変化していくかを考え最善の手を打つ。
それには学び続けるしかありません。

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William IvenによるPixabayからの画像