書くときに大事にしていること
文章を書くのがとても苦手です。
今までビジネスで散々文章を書いてきましたが一向に得意にはなりません。
人ととの会話やメッセンジャーでのやり取りは普通にできるどころか結構話せます。
ところが文章になると、特に相手が見えないところに向かって文章を書くことがとても苦手です。
文章が苦手なので、文章法や伝える方法などたくさんの本を読んできました。
がべつに小説家のような綺麗な文章を描きたいわけではありませんが、いざ書こうと思ってもなかなか筆が進まないのは時間が全てのビジネスでは致命的です。
最近になりいくつかコツがわかってきたので書いてみたいと思います。
特定の誰かをイメージする。
なるべく身近な人をイメージすると書けるようになります。
具体的に顔をイメージできる実在に人物、友達や知り合いだとより良いです。
「この話題はこの人とよくするな」という人が何人かはいると思います。
その人と話している姿を想像するとスムーズに書けます。
想定読者をあらかじめ考えておくということですね。
マーケティングでもメッセージを作る時はターゲットを絞ります。
それとおんなじですね。
もし誰も思い浮かばなかったら、過去の自分に語りかける想像をするといいかもしれません。
話すように書く
イメージができたら実際に会話をしているように書いみてください。
とにかく複雑に考えず搔き切ることに集中します。
文章の体裁や誤字脱字を考えていたら、そこで書くのが止まってしまします。
仕事もそうですが、リズムが大事ですね。
重要な文章以外は、推敲はあまりしないです。
あと日頃からネタを集めておくのがいいかもしれません。
私は人と話した後に、今後使えそうな言葉をスマホにメモしています。
あと、結構大事なのがキーボードです。
基本的にパソコンかスマホで文章を描きますが、物理キーボードにしてもソフトウェアキーボードにしても入力のしやすさは重視します。
これも使いにくいとリズムが崩れますし、せっかく浮かんだ文章が、ちょっとしたミスを修正する過程でど忘れしてしますということもなんども経験しています。
それとやはり大量に書く、慣れるということですね。
うまく文章が書けないと悩むよりも、下手でもいいので数をこなすということを心がけています。
どうしても書けない人には、この本がおすすめです。
- 作者: 上阪徹
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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